Hôtel les Nations - Hôtel 4 étoiles - Chambres deluxes - Suite Hôtel à Genève - Geneva - Ginebra

Poya de l'hôtel les nations

ドラペルーズ インタビュー:

Daniel DeLaPerouze
ダニエル・ドラペルーズ

なぜ「テトラ・バッシュ」なのですか?

牛から角を奪うことによって、飼育者たちは、牛の個性と最後に残った防御手段も奪い取りました。そして、ひとつの素材から牛たちを肉の箱や足のついた牛乳パックに変えてしまうのです。地面に落ちた角を拾い、いたずらに牛乳パックに取り付けながら、 私は、私の展覧会を見に来てくださる方々に、牛たちに科せられた罰は、遅かれ早かれ将来人間にも起こり得ることだ ( もう起こっているかもしれない ) 、ということを認識していただきたいのです。善良なものたちは、日々少しずつそしてほとんど無意識に「角を削られる」ことに慣れていっているのです。しかしいつか彼らはいなくなるでしょう。そしてその時に気づいてももう遅いのです!「世界の飼育者」たちは、彼らの目的に達していることでしょう…動物を自分たちのために無防備にする、という目的を。

Projet de Tetra Poya
テトラ・ポヤ プロジェクト

このアイディアは、どのようにして得られたのですか?

実を言うと、すべてはある冗談から始まったんです…私が親しくしているシャルメーのある画商が、展覧会の後片付けの際に、彼が準備していた翌週の展覧会にポヤをひとつ持って来られるか、と私に賭けをしたんです…私はその賭けに応じ、私が持ってくるものにきっと驚くぞ、と彼に言ったのです…彼は「よし」と言いました。そして私はポヤの製作に取りかかりました。

プレッシャーのもと、アイディアがとっさに浮かびました。そして1週間後、彼に私の作品を見せました…こうして、 ドラペルーズのテトラ・ポヤ第1号が誕生したのです…

彫刻や絵画へ情熱を持ったのは、いつですか?

私はまず、ハーレーダビッドソンに絵を描くことから始めました。その後約 15 年間は、それが私の職業となっていました。しかし私には、オートバイ乗りのための画家としてではなく、本物の画家としての地位を固める必要がありました。それに、私は自分の絵で別の事をしてみたかったのです…しかしこれは、注文に応じた絵、カスタマイズされたバイクや車に絵を描くことに満足していては、容易なことではなく、むしろ不可能でした。 先ほどお話しした賭けは、私をその種の孤独、つまり、私を有名にし生活を支えてくれるオートバイの世界となっていたのですが、そこから抜け出させてくれたのです。

最初の作品は、製作中であったにもかかわらず予約が確定しました。そのことは、私に別の作品への創作意欲をかき立てました。そしてその意欲は、すぐに必要へと変わりました。なぜなら、テトラ・ポヤをきっかけに全く新しい世界が私の前に開かれていたからです…自分の思うままに描ける世界…私自身の世界です…

その後に始めた彫刻は、私に3次元の世界を教えてくれ、それ以降私はそれに夢中になりました。テトラ・バッシュ作品にしろ、他の作品にしろ、この新しい表現形態は、アーティストである私にとって大変印象的なものです。

絵画にエアブラシを使用する理由は?

エアブラシは、車両デザインの分野では大変多用されている技術です。ですから、私が様々な画法においてこの奇跡の道具を使用し始めたのは、いたって自然なことです。したがって、私が作品にエアブラシを使用するのは、必要性からではありません。私にとってそれは、筆やクレヨンよりもはるかに便利なもうひとつの手だからです… 

ですが、エアブラシの使用回数は減ってきていて、なるべく他の「絵画用の道具」を使用するようにしています。実際エアブラシは多くの技術を必要とし、勢いに乗っている画家の作業にブレーキをかけてしまうからです。例えば、描きたくない要素をカムフラージュするのに時間がかかりますし、それは、はずみのついた「画家の才能」を「殺す」ことがあるからです…

巨大ポヤの製作を任された時、どのように感じましたか?

初めは、「真の責任」という事を感じていなかったように思いますが ( ご存知のようにアーティストとは永遠の子供なのです ) 、ホテル・レ・ナションの支配人であるゲナ氏が、自身のホテルの装飾に私のことを考えてくださったことを非常にうれしく思いました。そしてすべてがスタートして以来、私が思うに…私たちはふたりとも、意識していなかっただけなのです…彼が私を信頼したこと、そして私が Yes の返事をしたことを!

でもこのことはゲナ氏には内緒ですよ…。彼は、私に自信があると思っているのですから…それに、大事なのはそこでしょう?彼をがっかりさせてはいけませんからね…

除幕式は 10 月 6 日、もう後戻りはできません…そしてそれは…傑作でなければならないのです!もちろん!

製作にはどのくらいの時間が必要でしょうか?

このような作品の製作に要する時間数を正確に見積もるのは、難しいことです…それに、本来時間制で仕事をしていないアーティストにとってはなおさらです。 他の作品、規模はより小さなものですが、それらを受注する際は、 見積もり下絵に要した時間をもとにしていました。製作時間については、画商の方や友人に良いアドバイスをいただきました。フィリップは私に信頼を置き、それが、我々がこのプロジェクトについて話し初めて以来維持してきた関係なのです。私にとって重要な、そして皆様が覚えておくべき唯一の日付は… 10 月 6 日、除幕式の日です!

「構想中」の作品にはどのようなものがありますか?

アーティストというのは、常に複数の作品を同時にかかえています。またそれが、アーティストの特性でもあります。他の作品よりも早く完成する作品もあれば、 テトラ・ヴァッシュのように突然ひらめくものもあります…作品を進めるか脇にやるか…あるいは、そしてそれが私の望むことですが、そこから他の作品が生まれることもあります。

今はポヤ・デ・ナションのことで頭がいっぱいなので、テトラ・ヴァッシュに匹敵するような一風変わったプロジェクトを強引に考え出す、ということはできません。ただ、構想中の計画がひとつあって、かれこれ約2年前から、グリュイエール城周辺を実物大のテトラ・ヴァッシュの群れで一杯にする、という案を練っています。

城の管理者の方には、この案を魅力的だと言っていただいています!

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ドラペルーズ

http://www.delaperouze.ch Le site de DeLaPerouz
http://www.sarah.ch/ Le site de Sara. H